松下洸平 21歳で歌手デビューも…デビューライブの観客は「女子高生が1人だけ」「大変でした」

[ 2022年11月17日 12:23 ]

松下洸平
Photo By スポニチ

 俳優の松下洸平(35)が17日、日本テレビ系「スッキリ」(月~金曜前8・00)に生出演。08年にシンガーソングライター「洸平」としてデビューした当時を振り返った。翌09年からは俳優としてのキャリアをスタート。以降は舞台を中心に活躍、19年にはNHK連続テレビ小説「スカーレット」で十代田(川原)八郎役を演じ、脚光を浴びた。近年はバラエティー番組などにも出演し、今年、アーティストとして再デビューを果たした。

 この日「クイズッス」のコーナーでスタジオに登場すると、改めて「歌手でデビューしたんですけど、その時はあまりいい結果が出なくて。当時21歳だったんですけど、俳優業に誘われまして、役者になるつもりはなかったんですが、試しにオーディションを受けてみたら拾っていただいてそこからお芝居も(するようになった)」と経歴を説明。続けて、歌手デビューライブの観客は1人だったと明かした。MCの加藤浩次から「お客さん1人の時、きつかったですか?」と当時の心境を聞かれると、「きつかったですね。デビューまではご縁に恵まれたのですぐデビューできたんですけど、そこからが大変でした」としみじみ。「席もたくさん用意していただいたんですけど、女子高生が1人だけだった」と苦笑いしながら語った。加藤は「スタッフ気遣って座れよ」と思わずツッコミを入れていた。

続きを表示

2022年11月17日のニュース