春香クリスティーン 18年に結婚の夫と驚きの共通点「近い世代で住んでいる人がいなかったので」

[ 2022年11月17日 15:58 ]

春香クリスティーン
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 タレントの春香クリスティーン(30)が17日、ニッポン放送「垣花正 あなたとハッピー」(月~木曜前8・00)にゲスト出演し、夫との出会いと結婚について明かした。

 春香は学業に専念するため、18年4月から芸能活動を休止していた。同年12月に一般男性と結婚し、昨年11月に第1子を出産。6日のTBS系「アッコにおまかせ!」に生出演し、芸能活動を再開した。

 大の政治好きとしても知られる春香。現在も政治には強い関心があるという。「関わり方は変わりましたけど、ウオッチしていますよ。それこそ昔、永田町に住んでいたので」と告白。「国会に歩いて行けたんですけど、今はさすがにそこまで近くにはいない」とも明かした。

 そんな春香の夫は、政治記者。知人との昼食会で知り合った。「出会いはたまたま勉強がてら食事して、政治の情報を仕入れようと思ったら、その場にいらっしゃった」。しかも、2人には驚きの共通点があった。「たまたまその人も永田町に住んでたんですよ。すごくないですか?私も永田町で、近い世代で住んでいる人がいなかったので」。永田町といえば、国会議事堂や首相官邸、各政党の本部などがある日本政治の中枢。住宅地とはほど遠い街で、徒歩30秒圏内に住んでいたという運命的な距離感が2人を急接近させた。

 初デートはもちろん永田町だった。「国会議員のサイン帳みたいなのを集めていたのを持って行って、それについて語ろうと。それを取り出したら、すごく喜んでもらえて、興味津々にこんなに温かい目で聞いてくれる人がいなかったので」。独特すぎるデートで仲を深め、「この人、友達になれるかもって思って」とも明かした。もともと男性と目を合わせて話せないほど苦手意識があったが、「すごく空気が合ったなと。話も合ったというか」と、フィーリングの良さを感じたという。

 その後、男性の赴任先の沖縄で同居を始め、那覇市で婚姻届を提出。苦手な片付けも、夫の指導のもとで改善されてきているようで、「最近のことで言うと、“シンクに置いた食器は水に浸けましょう”とか。今朝、言われました」と明かし、笑わせていた。

 現在は子育てにも奮闘中。「楽しいですよ。慣れないことだらけですけど、子供の笑顔に勝ることはないですよね」と話していた。

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2022年11月17日のニュース