「DAIGOも台所」は癒やし系の料理番組　アットホームな空気が「隠し味」になってます

ABC「DAIGOも台所」のキャスト（写真提供　ABCテレビ）
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　【ABCテレビの探偵!ナイショスクープ】1こんにちは!　PR部のオカン部員、O崎です。先日、好き嫌いの多い次男が、初めてコロッケを食べてくれました。そんなちょっとしたことが嬉しい今日この頃です(笑)。先週に引き続き、オカン推しですみません。でも、今日はこの“オカン”にまつわるネタです。

　私がPRを担当する料理番組「DAIGOも台所 ～きょうの献立 何にする？～」（月～金曜午後1:30）は、出演者もスタッフも、小学生以下のお子さん持ちの方がとっても多いのです。

　MCのDAIGOさんをはじめ、辻調理師専門学校の先生方も、山本ゆり先生も、番組プロデューサーも、制作会社のスタッフさんもそう。なにより、この番組の構成作家のお一人は、たむらようこさん。女性ばかりの制作会社を立ち上げ、“赤ちゃん連れでも出社できる”放送作家集団のリーダーなのです。時代の最先端を行く女性ですよね。憧れる～。

　そんな方が作家さんに居てくださる影響か、職場としても、とっても働きやすい！

　ある収録の日、ディレクターの男性が、番組プロデューサーにこう言っているのが聞こえました。

　D「すみません、妻から連絡があって、子どもの調子が悪いようで…」

　P「そうなの!?　OK、OK、早く帰ってあげて！」。

　もちろん、そのディレクターがいなければいけないパートが収録し終わっていたから成立した話ですが、自分のパートが終わっていても、気を遣ってなかなか言い出せないってことありますよね。でも、この番組は、とってもファミリーな雰囲気なので、そういうハードルは低いようです。

　DAIGOさんや先生方も、番組内でご家族のお話をされることも多いですし、一度DAIGOさんの娘さん（2歳）がスタジオに来られたこともあったんですよ～！　実際の放送でも子どもの声が入っていて、DAIGOさんが「実は今日、娘が見に来ていまして。さっき走ってきて映りそうになっちゃって！」と告白(笑)。それをオンエアで使うというのも、本当にほんわかした番組だなーと思います。料理番組として異例の“癒やし”の番組、それが「DAIGOも台所」です。

　さて次回のこのコラムは…。まだラインナップ決めていません！早速、ネタを探ししてきます～！！

　▼執筆者プロフィール
　O崎　このコラムの編集長。言うこと全く聞かない小学生男児2人に鍛えられ、忙しい部員達のオシリをたたいて、早く原稿出しなさい!と鬼婆化しながらも、日々頑張っています。最近本格アウトドアデビューしました。おススメのキャンプ場が知りたいです！