大阪でもマツコは“視聴率女王”　モモコとの2時間特番は平均14・2％　大阪人は侍ジャパンより好み!?

大親友のハイヒール・モモコ（左）と7時間もの大阪ロケを敢行したマツコ・デラックス（C）MBS
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　タレントのマツコ・デラックス（50）とハイヒール・モモコ（58）が出演し、16日午後8時から放送されたMBSテレビの2時間ロケバラエティー特番「マツコ×モモコのすっっっごい大阪仲良し2人のおまかせ旅」（関西ローカル）の世帯平均視聴率が14・2％（関西地区、ビデオリサーチ社調べ）を記録したことが17日、分かった。同局が発表した。

　マツコが十数年ぶりに来阪したことで関西では話題になっていた。同局マーケティング・PR部によると、同時間帯における世帯別平均視聴率の前4週平均が10・2％、前週9日の侍ジャパン強化試合のオーストラリア戦が10・6％で、いずれも大きく上回った。

　また、世帯占拠率が25・2％、個人全体視聴率が8・8％、個人全体占拠率が26・7％を獲得し、それぞれ同時間帯1位を記録した。瞬間の最高視聴率は世帯平均16・1％の午後8時58分。マツコとモモコがミナミのグリコ看板がある戎橋を訪問後、難波の歩道で吉本新喜劇座長の酒井藍（36）と出会う場面だった。

　同番組はナレーションをフリーアナウンサーの有働由美子（53）が担当。地域ごとのアテンダー役を酒井とトミーズ・健（63）らが務めた。