売れてイケメンに劇的変身を遂げた芸人とは?メッセ黒田「気の弱いバッタみたいな顔しとったのに」

[ 2022年9月10日 17:44 ]

「メッセンジャー」の黒田有
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 メッセンジャーの黒田有(52)が自身のYouTubeチャンネル「くろだ煮」で、後輩の中川家・礼二(50)と、苦労をともにした大阪での若手時代を振り返った。

 吉本のタレント養成所・NSC大阪校卒業直後の「中川家」も知る黒田。「礼二は、剛の小さい声のボケをツッコミだけで笑わせる。すごいヤツ出て来たなと思った」と当時の印象を語ったが、「ただ安心やってん。剛のボケが受けへんから」と言って、笑わせた。

 人気若手芸人の主戦場で、女子高生らを中心にファンが詰めかけたかつての「心斎橋2丁目劇場」。メッセンジャーも中川家も同所で活躍したが、礼二は「同期だと(ケン)コバ、陣内(智則)、たむけんのコンビの方が人気ありました。僕らは華が全然なかったです」と冷静に自己分析した。

 これに対し、黒田は「陣内は華なかったで」とニヤリ。「あんなに芸能界に入ってイケメンに変わったヤツ、初めてやわ」と評し、「気の弱いバッタみたいな顔しとったもんな」と若手時代を回想。礼二も「縁なしのメガネかけてね。ベスト着て」と、同期のさえない姿を懐かしんでいた。 

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2022年9月10日のニュース