【来週のちむどんどん】第23週 店立て直しの課題は“おいしい豚肉”調達 現れた清恵に試食を依頼し

[ 2022年9月10日 13:00 ]

連続テレビ小説「ちむどんどん」第23週は「にんじんしりしりーは突然に」。ちむどんどんにて。左から矢作(井之脇海)、歌子(上白石萌歌)、清恵(佐津川愛美)、暢子(黒島結菜)(C)NHK
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 女優の黒島結菜(25)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)12日から第23週に入る。

 朝ドラ通算106作目。映画「パッチギ!」「フラガール」などで知られ、14年後期「マッサン」を担当した羽原大介氏がオリジナル脚本を手掛ける。タイトルは沖縄のことばで「チム(肝=心胸・心)が高鳴る様子」「胸がドキドキする」という意味。今年、本土復帰50年を迎えた沖縄を舞台に、沖縄料理に夢をかけるヒロイン・比嘉暢子(のぶこ)ら個性豊かな4きょうだいの、本土復帰からの歩みを描く。

 主題歌は沖縄出身の歌手・三浦大知が初担当。自身が作詞し、音楽プロデューサーのUTA(ユウタ)と共同で作曲した「燦燦(さんさん)」を書き下ろした。語りも沖縄出身のジョン・カビラが務める。

 第23週(9月12日~9月16日)は「にんじんしりしりーは突然に」。

 暢子(黒島)は、自身の店『沖縄料理ちむどんどん』を立て直すための課題を見つけた。それは「沖縄料理に適した、おいしい豚肉を調達すること」。しかし、暢子の希望の豚肉は東京ではなかなか手に入らない。豚肉について矢作(井之脇海)と相談していると、そこへやってきたのはなんと清恵(佐津川愛美)だった。賢秀(竜星涼)が清恵を探していることを全く知らない暢子は、清恵に店の料理の試食をお願いする…。

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