【鎌倉殿の13人　第34話トレンド】「理想の結婚」とは？泰時ビンタの初、和田殿＆鹿之助顔真似の巴御前

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第34話。北条泰時（坂口健太郎・右）の頬を張る初（福地桃子）（C）NHK
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　俳優の小栗旬（39）が主演を務めるNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」（日曜後8・00）は4日、第34話がオンエアされた。放送終了後、ツイッターのトレンドに入った関連ワードを振り返る。

　＜※以下、ネタバレ有＞

　稀代の喜劇作家にして群像劇の名手・三谷幸喜氏が脚本を手掛ける大河ドラマ61作目。タイトルの「鎌倉殿」とは、鎌倉幕府将軍のこと。主人公は鎌倉幕府2代執権・北条義時。鎌倉幕府初代将軍・源頼朝にすべてを学び、武士の世を盤石にした男。野心とは無縁だった若者は、いかにして武士の頂点に上り詰めたのか。鎌倉を舞台に、御家人たちが激しいパワーゲームを繰り広げる。三谷氏は2004年「新選組！」、16年「真田丸」に続く6年ぶり3作目の大河脚本。小栗は8作目にして大河初主演に挑む。

　第34話は「理想の結婚」。3代鎌倉殿・源実朝（柿澤勇人）と後鳥羽上皇（尾上松也）の従妹との婚姻が決まり、政子（小池栄子）の心配をよそに喜ぶりく（宮沢りえ）。一方、後鳥羽上皇は源仲章（生田斗真）慈円（山寺宏一）らと鎌倉の行く末について思案していた。そんな中、代々受け継ぐ「惣検校職」のお役目を返上するように、と北条時政（坂東彌十郎）から求められた畠山重忠（中川大志）は疑念を抱き、北条義時（小栗）に相談…という展開。

　「#鎌倉殿の13人」がオンエア中から19話連続の世界1位。

　大河初出演となる女優の「菊地凛子」が初登場。主人公・北条義時の第3の妻・のえが実は野心を持つ“二面性”をいきなり見事なまでに体現。大反響を巻き起こした。

　「きのこ好き」は「おなごというものはな、だいたいきのこが大好きなんだ」（第29話「ままならぬ玉」、7月31日）と信じる（？）義時が、のえにきのこを贈ったため。

　副題「理想の結婚」がランクイン。今回は実朝の結婚、義時＆のえ、泰時（坂口健太郎）＆初（福地桃子）、和田義盛（横田栄司）＆巴御前（秋元才加）らの夫婦が描かれた。

　泰時は父の再婚に反対し「言い訳…どれも言い訳！自業自得だ！父上には人の心がないのですか。比奈さん（堀田真由）が出ていったのだって、元はと言えば父上が非道な真似をした…」。初が泰時の頬を張り、その場を収めた。

　義盛と巴御前は実朝に鹿汁を振る舞い、仲睦まじい様子。義盛は「ちなむに、この鹿は俺が仕留めたんだ。頭のいい奴で。名は鹿之助。俺が付けました。真似してみろ。早く」。巴御前は“変顔”。宴は大いに盛り上がった。

　謀略渦巻く鎌倉における「理想の結婚」とは？

　■日本のトレンド（9月4日午後9時）（50位以内）
　（1）#鎌倉殿の13人（131606ツイート）
　（8）トキューサ
　（12）きのこ好き
　（14）菊地凛子
　（20）キノコ好き
　（25）理想の結婚
　（27）三浦義村
　（30）実朝くん
　（32）時政パパ
　（36）伊賀の方
　（42）きのこ嫌い
　（45）キノコ嫌い
　（50）八田さん

　■日本のトレンド（9月4日午後10時）（50位以内）
　（1）#鎌倉殿の13人（176945ツイート）
　（13）菊地凛子
　（14）トキューサ
　（17）きのこ好き
　（28）きのこ嫌い
　（31）キノコ好き
　（37）理想の結婚
　（42）伊賀の方
　（44）三浦義村
　（46）時政パパ
　（47）実朝くん

　■世界のトレンド（9月4日午後9時）（50位以内）
　（1）#鎌倉殿の13人（125852ツイート）
　（11）トキューサ
　（15）きのこ好き
　（19）菊地凛子
　（27）キノコ好き
　（35）理想の結婚
　（37）三浦義村
　（42）実朝くん

　■世界のトレンド（9月4日午後10時）（50位以内）
　（1）#鎌倉殿の13人（175118ツイート）
　（18）菊地凛子
　（20）トキューサ
　（23）きのこ好き
　（40）きのこ嫌い
　（43）キノコ好き