東野幸治 今田耕司に教訓得る!?「芸能人って、これぐらいど厚かましなかったらアカンねんなって」

[ 2022年9月10日 14:38 ]

東野幸治(左)と今田耕司
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 お笑いタレントの東野幸治(55)が9日深夜放送のABCラジオ「東野幸治のホンモノラジオ」(金曜深夜1・00)に出演。旧知の仲である、お笑いタレント今田耕司(56)についてコメントした。

 4日放送のフジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)に、夏休みで不在の「ダウンタウン」松本人志の代役で出演した今田。MCの東野と久しぶりの“Wコウジ”そろい踏みが話題になったが、当の東野としては思うところがあったという。「今田耕司さんが延々としゃべるから他のゲストの方に申し訳ないと思って。仕事ですけど、こんなにしゃべるか~!というぐらい」と振り返り、「いやバラエティートークショーなら全然良いんですけど、番組の趣旨としてね、普段取材される側の芸能人が自分の意見を言うみたいな切り口の設定をね。この人はこういうニュースでこう思ってるんや、賢いな、明るいなとかいろんな意見があって、その人の普段見えないところが見えるからおもしろいじゃないですか」と話した。

 長年、同番組の進行を務める者として、各コメンテーターに順番に話題を振り個性を引き出してきたが、今田には通用せず。他のコメンテーターに聞いているにも関わらず、急に今田が入ってきてご機嫌にマシンガントークを繰り広げたという。「僕も今田さんは勝手が違うから、オープニング(トーク)は昔の話でやって、スタッフも笑ってくれて、なんか良い感じでニュースが始まったんですけど。今田さんだけずっとそれが続いていて…」とし、「だから1時間10~15分ぐらいの番組ですけど、52分しゃべっていました。さすがさすがやった、本当に!」と笑いながら明かした。

 芸歴はほぼ同じだが、今田が数カ月先輩になる。東野は「ああやっぱり芸能人って、これぐらいど厚かましなかったらアカンねんなっていう、良い教訓というか。なんか人に話を譲るなんて10年、20年早いと。俺はいつでも1年生やと…若手やで~っていう、当たりが強かったから」と回想しつつ、「すごいな今田さん、まだこんなにファイティングスタイルで仕事してるんやなと思ったら、ちょっと熱っぽくなった」と声を弾ませた。

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2022年9月10日のニュース