東野幸治 アンジャ渡部にエール!「2年間のブランクみたいなもの全然ない感じで…」

[ 2022年9月10日 18:47 ]

お笑いタレントの東野幸治
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 お笑いタレントの東野幸治(55)が9日深夜放送のABCラジオ「東野幸治のホンモノラジオ」(金曜深夜1・00)に出演。配信番組「RED Chair+」で対談したお笑いコンビ「アンジャッシュ」の

渡部建(49)について語った。

 不倫騒動で芸能活動を自粛した渡部は、今年2月に千葉テレビの「白黒アンジャッシュ」で活動再開。自粛中も連絡をとり食事に行くなどはあったが、仕事をするのは久しぶりだったという。収録を振り返り、「渡部くんの起こしたことで世の中の方も怒っていらっしゃったりとか。番組も全てやめて2年間一体何をしていたのか、みたいな感じのことを聞いてくださいってスタッフに言われて。“ああ、分かりました”みたいな感じで始まったんですけど」とし、「だから改めてちゃんと…自分の中でどこがオンエアされて、どこがオンエアされてへんのかな?っていうチェックをしたんですけども。やっぱりあそこオンエアされへんかったかとか、いろいろありました」と東野。

 「最後、みなさんに心配や迷惑をかけたから、改めてちょっと謝罪とか今の気持ちを言った方がいいんじゃないか?みたいに俺(渡部に)振ったんです。一応エチケットとして。そしたら真面目な顔を急にしだして、いろいろ謝って、多分そこで(配信は)切れていますけど」と説明。「でもなんかちょっと気持ち伝われへんな?と思って、土下座した方がええんちゃうの?みたいになって、そこから3回ぐらい土下座するくだりがあって。気づいたら笑っているの、俺だけやってん。案の定、カットされてました」と明かした。

 久しぶりの対談は、終始スタジオの雰囲気も良く楽しい収録だったという。「まだ(番組を)見てない方がいたらね、渡部君も改めてインスタグラムももう1回、復活したみたいですから。思うところがあって頑張ってますし」とエールを送った上で、「いや気にいらんっていう方、どんどん書き込んでください。“おい東野!謝罪をなんだと思ってるんだよ?”っていうのは絶対にやめてください。その思いは全部、渡部の方に渡部の方にいってください。俺は一切関係ないです。俺は正式なルートでオファーを受けてやってるだけなんで」と、笑いながら言及。

 「でも全然変わらず。(渡部は)2年間のブランクみたいなのも全然ない感じで。楽しくやりましたんでちょっとね、またどっかの機会で…聞いている業界の方がいて、もしも使っても良いなっていう方がいらっしゃったら、ぜひ使ってほしいと思いますけど」と、さり気なくアピールした。

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2022年9月10日のニュース