大島由香里 “社員だから”…フジ局アナ時代の葛藤と苦労「違うんだよなと思いつつ」「全部自分で」

[ 2022年7月1日 10:00 ]

フリーアナウンサーの大島由香里
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 元フジテレビのフリーアナウンサー大島由香里(38)が6月30日放送のTOKYO MX「バラいろダンディ」(月~金曜後8・30)に出演。局アナ時代の会社員としての実情について語った。

 番組では、フジテレビ元アナウンサーの福永一茂氏が7月から系列局の岩手めんこいテレビに出向しアナウンサーに復帰するニュースをピックアップ。

 その流れでMCのふかわりょうから「“社員だからな”って、自分を納得させたことはありますか?」と水を向けられた大島は「それはいくらでもあります」と即答。自身がやりたい番組と任される番組で相違があり、本音では「違うんだよな」とは思いつつも「依頼がくること自体がありがたいことなので、そこは受け入れてっていうのを私は積み重ねてきた。やりたいことと、やるべきことは違うなっていうのは、すごく感じながらやっていた」と振り返った。

 ふかわはさらに、フジテレビの女子アナウンサーについて「会社員という側面はありますが、実質タレント色が強い」と指摘。

 これに大島もうなずき「全部自分でやらなきゃいけないので。メークとか衣装とかの手配も、全部自分で電話をしたり全部やらなきゃいけないので。そういう意味ではやることはいっぱいありました」と、華やかな世界に見える中での会社員としての実情を明かしていた。

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2022年7月1日のニュース