小川彩佳アナ　アナウンサーカレンダーへの違和感吐露「若さや見た目が価値基準であるかのような印象」

小川彩佳アナ
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　フリーアナウンサーの小川彩佳（37）が6月30日放送のTBS系「news23」（月～木曜後11・00、金曜後11・30）に出演。アナウンサーカレンダーについての違和感を口にする場面があった。

　この日は、見た目で人の価値を判断する、いわゆるルッキズム（外見至上主義）についてアイドルグループのメンバーで現在はフランスに留学中の和田彩花、作家の山崎ナオコーラ氏、東京大学の田中東子教授とともにトークを展開した、

　日常の中のルッキズムについて「1つ思い出したのが、アナウンサーカレンダーというのがありまして」と切り出した小川アナ。「だいたい30歳前後までのアナウンサーなんですよ、登場するのが。若さだったり、見た目と言うのが価値基準であるかのような印象を感じるんですよ」と違和感を明かした。

　さらに「大分変わってはきましたけど」と前置きしたうえで「カメラワーク1つ取っても、女性アナウンサーは足元からなぞるようなカメラワークをして撮られたりとか、そういったこともありました」と厳しい表情を見せる場面もあった。