フジ倉田大誠アナ バレー部“千葉の名将”体罰容疑に「バレーボールを教えていただいた一人…」

[ 2022年7月1日 08:43 ]

フジテレビの倉田大誠アナウンサー
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 フジテレビの倉田大誠アナウンサー(40)が1日、同局の情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。千葉県警松戸署が6月29日、高校バレーボール部の練習中にミスをした女子部員の顔に至近距離からボールをぶつけたとして、傷害の疑いで県立松戸高教諭で部の顧問の男(50)を逮捕したことに言及した。

 署によると、男は容疑を一部否認している。女子部員は顔に1週間のけが。「春高バレー」と呼ばれる全国大会の事務局によると、男は以前勤務していた千葉市にある県立高校の監督時代、同校を2018年まで少なくとも6回出場に導いていた。番組では、千葉県のバレーボール関係者では知らない人はいない指導者だったと伝えた。

 倉田アナは「何度も指導方法などバレーボールの取材をさせていただきました。バレーボールを教えていただいた一人でもあります。なのでこのニュース、事件を聞いた時に大変驚きました」と容疑者と面識があると言い「まずは今回、バレーボールがとにかく強くなりたくて、うまくなりたくて、成績を一つでも上に行きたくてっていう、そこに集まった部員さん、生徒さん、被害を受けた生徒さん、本当に一番つらい思いを今回はしていることは事実だと思います。力はあった。だから成績を残せたということを考えれば、もしかしたらどこかに過信があったんじゃないか、(容疑者の)“体罰の認識が甘かった”という言葉そのものが甘い考えだったんじゃないかというふうに感じます。逮捕された以上、やはり悔いを改めてほしいなというふうには思います」と自身の思いを話した。

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2022年7月1日のニュース