八代英輝氏 箱根駅伝、23年秋の100回大会予選会“全国に門戸”に「全国的に駅伝部はどれくらい…」

[ 2022年7月1日 12:23 ]

八代英輝弁護士
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 弁護士の八代英輝氏(57)が1日、コメンテーターを務めるTBS「ひるおび!」(月~金曜前10・25)に出演。関東学生陸上競技連盟(関東学連)は6月30日に代表委員総会を開き、23年秋に開催される第100回箱根駅伝予選会の参加資格をこれまでの「関東学連男子登録者」から「日本学生陸上競技連合男子登録者」とすることを決めたことに言及した。

 これにより、全国の大学が予選会参加が可能となり、突破したチームは100回の節目を迎える24年1月2、3日の本戦に出場できることになった。選考方法は従来通り、一斉スタートのハーフマラソンに各校12人以内が出場し、上位10人の合計タイムで争う方式。予選会敗退校の選手で編成される関東学生連合チームは編成しない。予選会が全国に拡大されることで、昨年の全日本大学駅伝16位の関学大などが有力候補となりそうだ。ただ、同駅伝では上位15位までを関東勢が占めており、実際には他地区からの本戦出場は厳しい現実がある。

 MCの恵俊彰が「全国から出られるってなると本当にみんなうれしいんじゃないでしょうか?」と話を振ると、八代氏は「うれしいと思います。ただ全国的に駅伝部はどれくらい普及しているのか。やっぱり強豪校は関東に集中しちゃってるんじゃないかなっていうのは感じますね。全国に高校生の速いランナーはいるんでしょうけれども」と話した。

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2022年7月1日のニュース