見取り図・盛山「トランクルーム」で生活　マヂラブ・村上、大宮で接待の日々…　苦しい下積み時代語る

見取り図・盛山晋太郎（左）とマヂカルラブリー・村上
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　お笑いコンビ「見取り図」の盛山晋太郎（36）と、お笑いコンビ「マヂカルラブリー」の村上（37）が30日放送のテレビ朝日「アメトーーク！」（木曜後11・15）に出演。下積み時代について語った。

　盛山は「18年にはM-1初めて（決勝戦に）行かせてもらってるんですけど、家賃6万円が払えなくて、家追い出されてて。もう、月7000円とかで借りるトランクルームに、全部家財入れて暮らしてたんですよ」と明かし「家は、もう劇場で寝泊まりして」と話した。

　盛山は「だから僕、漫才の仕事ある時は、私服でトランクルーム入ってって、トランクルーム出てきたらスーツやったんで、僕ちょっとスッパマンみたいなってた」と、スタジオを笑わせた。

　それに続き、村上も「2015あたりで、大宮行きになるんですよ。今でこそ“大宮セブン”として、アメトーーク！とか出させてもらってますけど、当時は、もう本当、左遷ですから。大宮っていうのは」と振り返った。

　村上によると「とりあえず夜の街に出かけてって、大宮の有力者みたいな金持ちと飲んで、その人たちのカラオケを“ウェーイ！”って盛り上げるっていう毎日の生活」と接待を繰り返す日々
だったといい、「もうこうやって終わってくのかな」と悲観していたと話した。