永野 ブレーク前に人間不信に陥る衝撃の一言「終わったんだ…関係と思って」

[ 2022年6月15日 21:11 ]

お笑い芸人の永野
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 お笑いタレント永野(47)が15日、NHKラジオ第1「タカアンドトシのお時間いただきます」(水曜後8・05)にゲスト出演し、若手時代に人間不信に陥った出来事について語った。

 宮崎県から上京すると、芸人を志すようになり、21歳で大手事務所に所属。しかし28歳でその事務所を辞めることになった。「マネジャーさんに“今日サシで飲もう”と言われて。“え?売れるチャンス?”って」。仕事の話と期待に胸を躍らせていた永野に、マネジャーはまさかの言葉を放ったという。「その方が涙目というか、“俺はお前のことを芸人としては好きだけど、うちの事務所にいたら後輩に悪影響を与えるから”って。“お前のことをクビにさせたくないから、自分から辞めると言ってくれ”と」。事実上の解雇通告だった。

 酒もごちそうになっていた永野は、マネジャーの意図をくんで「辞めます!」と退所を伝えた。そんな永野に、マネジャーは次の事務所を世話するなど、アフターケアを約束してくれたという。

 ところが翌日、そのマネジャーに電話をすると、再びまさかの言葉を浴びせられることに。「翌朝、午前中に電話したら、敬語で“どうしました?”って。“終わったんだ…関係”と思って。人間不信(になった)」と打ち明けていた。

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2022年6月15日のニュース