「日本ナンバーワン」ユーチューバーの自覚　フィッシャーズ、リーダーが展望「伸びしろ見せる」

シルクロードのツイッターより（@RytoSle2）

　チャンネル登録者数740万人を超える超人気ユーチューバーグループ「フィッシャーズ」が15日までにYouTubeチャンネルを更新し、リーダー・シルクロードが今後の展望を語った。

　シルクロードは、YouTubeで高い効果をあげた動画広告を表彰する「YouTube　Works　Awards　Japan　2022」の審査委員を務めたと報告。受賞式は2日に行われ、最高賞のGrand　Prixに「VOICE　PROJECT　投票はあなたの声」が選出された。

　これを受け「日本YouTubeの審査員長になったシルクロードの本音」というタイトルで動画を投稿。ユーチューバーからただ一人、審査委員メンバーに選ばれたことについて「もうね、メンツが凄いんよ。博報堂の方、マクドナルドの方、リクルートの方とか、そういう人ばかり」と驚いた様子だった。

　「普段ユーチューブを作っていて、こんなことを考えながらはさすがにできんなと本当に思ったんですけど、逆に言えば動画作りで凄く刺激になって勉強になった」といい、今回の重役を経て「昔のただ必死に頑張っていたシルクロードより、一歩も二歩も成長できていると思う」と胸を張った。

　「2022年はマルチクリエイター、日本ナンバーワンの再生回数を持っているフィッシャーズのリーダー・シルクロードとして、伸びしろみたいなものをめちゃくちゃ見せていこうと思います」とし「僕はトップを目指さないとやってられない性格なので、底が知れないのがフィッシャーズでありシルクロードというとの見せていきたい」と意気込んだ。