ORβIT・TOMOの事務所　報道に関し説明「交際は契約以前、憔悴しきっており、非常に深く反省」

「ORβIT（オルビット）」公式サイトから

　日韓7人組のアイドルグループ「ORβIT（オルビット）」の所属事務所は15日、公式サイトを更新し、この日一部報道でメンバーのTOMO（25）が、交際相手の女性との間で警察トラブルになっていたと報じられたことについて説明した。

　「TOMOの一部報道に関しまして」として、TOMOと女性の交際は、20年6月20日に専属契約する以前のことだったとし、「TOMOからは女性に対し、再三に渡って別れを告げていたそうですが、その度に命を引き合いに出されるため、メンバーや事務所に迷惑をかけまいと、完全には菅家尾を断ち切ることができなかったと聞いております。先方からの求婚の話も、お断りするたびに死を仄めかされ、自傷行為を繰り返されたため、落ち着かせるための着地点として約束せざるをえなかったと言います。その関係はごく最近まで続き、とにかく命を繋ぎ止めようと、必死で踏みとどまってくれるようにと相手に求められた言葉を送り続けるしかなかったそうです」と報告した。

　また、契約時において女性関係の確認は行なっていたが、その際には報告がなく、事務所は5月26日にTOMOから報告を受けるまで相手女性の存在を知らなかったとしたが「TOMOは優しい心の持ち主で、そして人一倍責任感が強い人間です」とし、「たった1人で問題に向き合わせてしまったことを、当事務所としては、ファンの皆さまに対してもTOMOに対しても大変情けなく、申し訳ない気持ちでいっぱいです」と記した。

　現在TOMOは「憔悴しきっており、非常に深く反省しております」とし、近日中に本人からの声明も発表するとしている。また、「相手女性に対し法的手段を取り、現在手続き中です」とも報告している。