吉田拓郎　超大物アーティストと2人きりで“スイーツ会”「人の悪口言いながら、甘いものを食べるって会」

吉田拓郎
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　歌手の吉田拓郎（76）が15日、ニッポン放送「垣花正　あなたとハッピー！」（月～木曜前8・00）にゲストとして生出演。超大物アーティストと“スイーツ会”を行っていることを明かした。

　吉田は29日に発売するアルバム「ah-面白かった」が自身のラストアルバムと明言している。昨年予定されていた最後のライブツアーは新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止となった。パーソナリティーの垣花正アナウンサーは「あとは『吉田拓郎のオールナイトニッポンGOLD』（ニッポン放送）月に1回の放送のみです。貴重な貴重な吉田拓郎さんの声ということになるんですよ」と説明した。

　吉田は垣花アナによるインタビューに登場。アルバムには歌手の小田和正も参加したが、吉田は「最初から話は彼に振ってて。同年代の盟友っていうか、悪友っていうか、彼とは今何カ月かに1回は2人っきりで会って、“スイーツ会”っていうのをやってんですよ」と驚きの告白。小田は酒を飲まず、吉田も50歳を過ぎてからあまり酒を飲まなくなったため、「小田といろいろ付き合っているうちに、小田が甘いもん好きで、だったら俺も甘いもん一緒に食おうかなと言う感じになって、今は1年に何回か会って、2人きりで人の悪口言いながら甘いものを食べるって会を開いているんですよ」と語った。

　「そういう付き合いがあったんで、小田に“こういうアルバム作ってるんだけど、なんか、参加してくんねえかな”って言ったら、“あ、いいよ”って言ってくれて。最初からOKはもらってたんですよ」と説明した。小田はアルバムの中の「雪さよなら」にボーカルとしても参加しているが、それは小田からの提案だったとし、「いや、びっくりしましたね。いきなり言われたんでねあの場で。“一緒に小田と俺がハモんの”って言ったら、“いいじゃん、思い出作りだから”とか言われて。“思い出作り、そんな言葉君から聞くとは思わんかった”って。そういう感じだよね」と苦笑した。