粗品「抱き心地がボールペン」と言われて失恋 過去のガリガリエピソードを披露

[ 2022年6月15日 19:57 ]

霜降り明星の粗品
Photo By スポニチ

 お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品(29)が15日に自身のYouTubeチャンネルを更新。「ガリガリやった時」をテーマにトークを繰り広げた。

 子供の頃から体が細く、特にM-1で優勝した2018年頃は身長180センチにも関わらず、体重が54キロしかなかったという。「芸人になってから、芸事に関して有名な占い師を紹介してもらって。『なんか芸のアドバイスとかこうやったら売れるみたいなん聞いておいで』って言われて行った時があるんですけど。そん時にその占い師の人が僕を目の前にして、一通りタロットカードをめくり終わった後に『もっとちゃんと食べなさい』って言うぐらいガリガリやった。占ってくれや!とは思ったんですけど」と占いそっちのけで心配されたことを振り返った。

 学生時代には、当時付き合っていた彼女に「ハグした時の抱き心地がボールペン抱いてるみたいやったわ」と言われて失恋。

 小学校6年生の時には「組体操でピラミッドをやるいうて。僕ガリガリですが身長は高くてですね、身長高い順に下の土台やったんですよ。だから僕ガリガリやけど一番下の土台やったんですよ。何回練習しても僕の部分で崩れてしまうんですよ。見かねた先生が『一回出とけ。見とけ練習』言われて見たんですけど、僕抜きのピラミッドがブワッて完成したんですよ。僕の所に誰かを代わりに入れるとかじゃなくて。一番下の土台の僕の所抜いたやつでワーって完成して。その時のことを“ジェンガ”って呼んでます」と悲しいエピソードを笑いに変えていた。

続きを表示

2022年6月15日のニュース