博多大吉 ガンダム新作を映画館で鑑賞 「尊敬したな。若々しかった」声優たちよりも感銘を受けた人物とは

[ 2022年6月15日 15:07 ]

「博多華丸・大吉」の博多大吉
Photo By スポニチ

 お笑いコンビ「博多華丸・大吉」の博多大吉(51)が15日、水曜パートナーを務めるTBSラジオ「赤江珠緒 たまむすび」(月~木曜後1・00)に生出演。アニメ映画「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」(監督安彦良和)を鑑賞したことを明かした。

 同映画を鑑賞したという大吉は「いや良かった、感動した」としみじみ。映画については「出てくるのってファーストガンダムの出演者だから、アムロとかカイとかハヤトとか。声優さんで亡くなっていらっしゃる方も残念ながらもちろんいらっしゃる。だって43年前かな?1979年の放映だから」と説明した。

 その上で、「シャア・アズナブル役の池田秀一さん、アムロ役の古谷徹さん、あとカイ・シデン役の古川登志夫さん(声が)変わってないね」と絶賛。「ちょっとは覚悟していったの、“違和感あるやろうな。しょうがないよお互い年取ったんだから”と思ったけど、あの頃のガンダムのまま」と嬉しそうに口にした。

 しかし、レジェンド声優たちの声が変わっていなかったこと以上に感銘を受けたことがあるようで、「結局、1番すごいなと思ったのは森口博子先輩」と告白。主題歌を歌う森口博子の歌がエンドロールで流れたものの、大吉は「最初は分からなかったの。あまりの声の若々しさに、誰これ歌っているの?と思って」と回顧。続けて、「“あれ?ネットニュースで森口先輩がまたガンダムの映画歌うって聞いていたけどな”と思って、最後の方に歌・森口博子って出た時に“先輩!”って…。映画館なんで声は出せなかったけど、尊敬したな。若々しかった」と思い返していた。

続きを表示

2022年6月15日のニュース