“時々雨”と“一時雨”、どっちが多く降る? 気象予報士がズバッと解説「ちゃんと定義があるんです」

[ 2022年6月15日 11:47 ]

大雨の甲子園球場
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 気象予報士の片平敦氏(41)が14日放送のカンテレ「やすとも・友近のキメツケ!」(火曜後8・00)にVTR出演。天気予報の秘密について語った。

 番組では“天気予報の裏側”を特集。“空に雲が8割ある日は晴れor曇り”という問いに対し、片平氏は「青空が2割見えていれば晴れなんです」と“トリビア”を明かす。

 さらに「“時々”にもちゃんと定義があるんです」とも。“曇り時々雨”と“曇り一時雨”の違いについて、「曇り時々雨=雨が断続的に1日の中で半分未満、曇り一時雨=雨が継続的に1日の中で4分の1未満」と説明。「“一時”は1日で6時間まで、6時間を過ぎてしまうと“時々”の分類です」と述べて、他の出演者を驚かせた。

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2022年6月15日のニュース