中川家・剛 共演者の“観察日記” さんまに関しては「40ページぐらいある」「あの人は特別」

[ 2022年6月15日 15:51 ]

お笑いコンビ「中川家」の兄・中川剛
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 お笑いコンビ「中川家」の中川剛(51)と礼二(50)が15日、ニッポン放送「ナイツ ザ・ラジオショー」(月~木曜後1・00)にゲスト生出演。ナイツやサンドウィッチマンと共に開催している「漫才サミット」や、共演者に関する「観察日記」ついてコメントした。

 弟・礼二が発起人となり、2012年にスタートした漫才ライブ「漫才サミット」は、他事務所で好きなサンドウィッチマンとナイツを招集。各コンビ持ち回りの主催で全国各地で開催し、今年は4月に札幌、5月に名古屋、7月には熊本で開催する。パーソナリティーの塙宣之が「漫才サミットが始まって10年。あと(10年後は)もう60歳になっちゃう」と指摘すると、兄・剛は認めつつ、「だから打ち上げでは、食べられへんっ!て言っているのにあんなに大量にくるからさ~。サンドウィッチマンがおかしいんですよ」と愛をもって苦言を呈しつつ、「50歳になってから急に食えなくなった。牛丼も並になったし、小盛っていうのがあるからね。良い(サイズ)できたなという」と、めっきり落ちた食欲について言及した。

 剛は「漫才サミット」の共演者を観察し、各自の特徴的な行動や持ち物をメモしているという。「塙君はカバンがデカい。考え事をする時に髪をクルクルする。奇行が多い。飯の文句が多い」「土屋(伸之)君は音をたてずにハイボールを飲む。30年ぐらい前に流行ったクシ付きドライヤーを使っている。メガネをかけて土屋君と分かる」などとメモ内容を明かすと、観察眼にナイツの2人は感心。塙がどの共演者に対してもメモ取りを行っているのか?問うと、剛は「ええ。(明石家)さんまさんに関しては小さいノートでね、40ページぐらいある。あの人はもう特別、違いますねん。多すぎる」とキッパリ。

 さんまに関する最新メモとして、「“俺、ほんまは親子丼が好きやねん”っていう一言を急にデカい声で…空港でね、みんなで集合した時に会話の前後なく。“俺、親子丼が好きやねん”って急に言ったという」と回想し、「(前後がない)それがさんまさんなんです。何か別の物を食べていて、親子丼が好き!なら分かるけど、急に突然言いはるんで…そういう奇行ですね、さんまさんの」と、声を弾ませて報告した。

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2022年6月15日のニュース