大橋未歩アナ　BTSの活動休止示唆に「すごく誠実な判断」、自身は「お金を落とさないARMY」

フリーアナウンサーの大橋未歩
Photo By スポニチ

　フリーアナウンサー、大橋未歩（43）が15日、アシスタントを務めるTOKYO　MX「5時に夢中！」（月～金曜後5・00）に出演。人気音楽グループ「BTS（防弾少年団）」が活動を一時中止し、ソロ活動に専念する意向を示唆したことコメントした。

　14日、BTSは公式YouTubeチャンネルを通じて、ソロ活動計画を報告。これを受けてBTSが活動を暫定中断したと、世界中のARMY（BTSのファン）が衝撃を受けていた。番組はこの一件を取り上げ、リーダー・RMが「ずっと何かをしなければいけなくて、成長する時間がありません」などと話していることを伝えた。

　大橋アナはBTSのファンといい、自らを「お金を落とさないARMY」と表現。よく彼らの楽曲を聞いていたという。「BTSの兵役を免除するために韓国の法律を変えようという話、BTS法みたいな感じで」と影響力の大きさに触れつつ、「どんどん（いろいろなことに）縛られていっちゃうっていうか、人生が。そういう風に（兵役が）延期されてってなって、だったらBTSで頑張らなきゃいけないでしょ、みたいなプレッシャーとかもあっただろうし」と続けた。　BTSが「楽曲提供」してきたことにも言及し、「アイドルって言われているんですけどアーティストに近いと思うんです」と持論を展開。「アーティストの感覚でいうと結構しんどかったのかな」と推測した。今回の意向に関して「すごく誠実な判断だと思いました」とした。

　BTSの所属事務所は15日、声明を発表し、メンバーのソロ活動を本格化させることを正式に発表した。BIGHIT　MUSICは「BTSはチーム活動と個別活動を並行する新しいチャプターを始める」とコメントしている。