ジェジュン 日本語は「渋谷の居酒屋1人飲み」で勉強、辛かった時代も回顧「超貧乏でした」

[ 2022年6月15日 20:58 ]

ジェジュン
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 韓国人気歌手、ジェジュン(36)が15日放送の日本テレビ「1億人の大質問!?笑ってコラえて!」(水曜後8・00)にVTR出演。独特の方法で日本語を覚えたことを明かした。

 番組の人気飲み歩き企画「朝までハシゴの旅」で、東京・錦糸町を訪れたジェジュン。流ちょうな日本語を話す彼は、初めて日本に来たときを振り返り「いやー、大変だった。韓国のボーイズグループがデビューするのは、ほぼ初めてだったので。必ず成功するという確信がなかったんですね」とコメント。周囲の手厚いサポートもなかったとし「周りからの投資金とかも集まらないし、なのでTシャツ3枚くらいで1週間ずっと活動する。超貧乏でしたね」と語った。

 ダンスをしながら歌う曲では、無線マイクではなく有線マイクを渡されたことも。「(有線マイクで)歌ったときが本当に辛かった」と本音を漏らした。心折れずに活動してきた理由を「1人の男としての根性。これくらいは越えないと何も越えられないから」と説明した。

 当初、日本語は「しゃべれなかった」とジェジュン。日本で「先生」から3カ月ほど習ったが、「こんな形で習っても上手くならないって、確信した」という。そこで「渋谷の109周りの小さい居酒屋」に向かい、「1人飲みをし始めた」と告白。店内の日本語に触れるとともに「初対面の方とお話ししながら」日本語を覚えたそうだ。「あの時から焼酎にハマった」とオチもつけ、スタジオの陣内智則は「ボケも言える、ジェジュン最強」と絶賛していた。

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2022年6月15日のニュース