田原俊彦「基本給が“え？”ってくらい」　アイドル時代の給料事情告白

歌手でタレントの田原俊彦
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　タレントの田原俊彦（61）が14日深夜放送の読売テレビ「にけつッ！！」（火曜夜0・54）に出演。アイドル時代の秘話を披露した。

　1980年代に、近藤真彦と野村義男とともに「たのきんトリオ」として一世を風靡。トップアイドルとして活躍していた田原に、出演者のお笑いタレント・ケンドーコバヤシは「当時のお金の話を聞いたら、押入れが札束入れてて閉まらないみたいな」と水を向け、豪快なエピソードを期待。田原は「そういう話も聞いたことある」としたが、自身は「ジャニーズは厳しかったからね。基本給が“え？”ってくらい」と薄給だったことを示唆した。

　デビューしてから5年間、休日はゼロ。そんな多忙の日々でも、毎日遊びに出かけていたという。「家にいられないのよ。絶対今、楽しいことになってるだろうなって。毎晩が麻布十番祭りみたいな。楽しかったね」と、しみじみ振り返った。