若狭勝弁護士 BTSの活動一時中止に「個人として10年後20年後を見据えた時に、自分というものが…」

[ 2022年6月15日 09:54 ]

弁護士の若狭勝氏
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 元東京地検特捜部副部長の若狭勝弁護士が15日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。韓国の人気音楽グループBTS(防弾少年団)が14日、YouTubeの公式チャンネルで、グループとしての活動を一時中止し、ソロ活動に専念する意向であることを示唆したことについてコメントした。

 若狭氏は「こういうグループで活躍している人が個人でどんどん発信していくという一つのプロセス的なところがあると私は思う」とし、「グループとしてはすごいんだけれども、個人として10年後20年後を見据えた時に、自分というものが存在価値をどの程度持てるかと考えると、グループとしてではなく個人として活動したいというインセンティブというか、そういう気持ちが発生するということはパターンとしてはあるのかなと思います」と話した。

 動画には7人が出演しており、リーダーのRM(27)は「僕たちはしばらく今日みたいに皆で集まらないだろう」と発言。メンバーが今後の方向性について語り、V(26)は「これまでと違う自分を見せるために、自分を磨き続けたい」と意欲を示した。RMは動画の終盤で「未来のBTSのために今立ち止まることが必要なのかもしれない」と涙ながらに語った。

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2022年6月15日のニュース