武田真治 サックスとの出合いはあの人気グループ「絶対にやらなきゃいけない」

[ 2022年6月15日 15:19 ]

俳優の武田真治
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 俳優の武田真治(49)が15日、文化放送「くにまる食堂」(月~金曜前11・00)にゲスト出演し、サックスとの出合いについて語った。

 俳優としてだけでなく、サックス奏者としても活動している武田。そのきっかけは、当時大人気を博したグループだったという。「小学校5年生くらいの時に、世の中にザ・チェッカーズという一世を風靡(ふうび)したグループが登場して、一気に夢中になり…」。武田にとって、それまで音楽はテレビの歌番組などで見るものでしかなかった。「その狭い枠の中にチェッカーズが入ってきてくれて、一気に夢中になり、サックスを絶対にやらなきゃいけない」と決心するほど、強く興味を持ったことを明かした。

 しかし、なかなか手に入れることはできなかったという。「ねだりにねだって、小学校5年生、6年生では買ってもらえず、中3の時にやっとマイサックスを手に入れることができて、それが15歳」。運命的な出合いから、今年で35年目になるという。

 7月22日には、初めてブルーノート東京でライブを行う。「ブルーノート東京って、基本的に海外アーティストしか立てないんです。コロナ禍のこともあり、チャンスがめぐってきたのかな」。千載一遇の機会を心待ちにしている様子だった。

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2022年6月15日のニュース