木村拓哉主演「未来への10カウント」第2話は10・5% 2週連続の2桁キープ

[ 2022年4月22日 10:10 ]

女優の満島ひかり
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 俳優の木村拓哉(49)が主演するテレビ朝日系連続ドラマ「未来への10カウント」(木曜後9・00)の第2話が21日に拡大スペシャルとして放送され、平均世帯視聴率は10・5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが22日、分かった。個人視聴率は5・8%だった。

 15分拡大で放送された初回は世帯11・8%、個人6・6%だった。

 木村にとって同枠の「BG~身辺警護人~第2章」(2020年)以来、約2年ぶりの連続ドラマ主演で、学園スポーツドラマに初挑戦する。人生のどん底にいる、高校ボクシング部のコーチが高校生と真剣に向き合う中で自身も未来へ走りだす青春群像劇で、木村は度重なる不運に見舞われ、生きる希望を失ってしまった高校のボクシング部のコーチ・桐沢祥吾を演じる。脚本は福田靖氏が担当。

 ボクシング部の顧問・折原葵を満島ひかりが演じるほか、ボクシング部の生徒には「King&Prince」の高橋海人、山田杏奈、村上虹郎、櫻井海音ら。

 第2話は、廃部を回避するため何が何でも新入部員を獲得しようと考えた松葉台高校ボクシング部の部長・伊庭海斗(髙橋海人)は、臨時コーチに就任したばかりの桐沢祥吾(木村拓哉)に頼み込み、新入生たちの前で公開スパーリングを敢行。その結果、3名の新入部員が入り、ボクシング部は廃部を免れたのだが…という展開だった。

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2022年4月22日のニュース