竹田恒泰氏「私のマンションは3億円です」 減税論争の中で思わず告白

[ 2022年4月11日 17:41 ]

読売テレビ社屋
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 明治天皇の玄孫(やしゃご)で作家の竹田恒泰氏が10日放送の読売テレビ「そこまで言って委員会NP」(後1・30)に出演。自宅マンションの価格が3億円と明かした。

 番組では消費税減税が必要かどうかが議題となり、竹田氏は「0%にすべき」と主張する。一方、元衆院議員の豊田真由子氏は消費税が社会保障の財源となっていることを指摘した上で、「減税した分で減る分はサービスをやめるんですかとか、質とか量を減らすんですかという議論になるので、それをどこから持ってくるかということとセット(で議論する必要がある)」と指摘。「消費税はみんなに平等というのはまやかしがあって、消費した額によって変わってくるので、お金持ちの人が大きな効果をもらうんですよ」と訴えた。

 さらに豊田氏は「竹田さんが1億円のマンションを買いましたと。で、5%減税したら一括で払えば500万円、得するわけですよ。だけど、1000万円を何とか頑張って工面して買った人は50万円しか得しないわけですよね。そういう意味からも、本当に困った人を助けるためには、そこにフォーカスしたアプローチをすべき」と力説した。この発言に対し、竹田氏は「ちなみに言っときますと、私のマンションは3億円です」と得意満面の笑み。他の出演者はそろって驚き、MCの野村明大アナウンサーは「竹田さんには減税する必要なんかない」と苦笑い。これを聞いた竹田氏は「もう買っちゃってますから、今更消費税は関係ないです」と受け流した。

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