博多華丸 「カムカム」終了も…朝ドラ受け「チムチムって言いそう」

[ 2022年4月11日 13:11 ]

「博多華丸・大吉」の博多華丸
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 女優の黒島結菜(25)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は11日、第1話が放送され、直後の同局「あさイチ」(月~金曜前8・15)では、お笑いコンビ「博多華丸・大吉」の博多華丸(51)が“朝ドラ受け”した。

 朝ドラ通算106作目となる同作。タイトルは沖縄のことばで「チム(肝=心胸・心)が高鳴る様子」「胸がドキドキする」という意味。物語は沖縄がまだアメリカ統治下だった1960年代、沖縄本島北部の“やんばる”と呼ばれる地域からスタート。美味しい物が大好きなヒロイン・比嘉暢子(のぶこ)ら個性豊かな比嘉家の家族や沖縄本土復帰からの歩みを描く。

 直後に始まった朝ドラ受けでは、8日に最終回を迎えた前作「カムカムエヴリバディ」の影響もあるのか、華丸が「カムカムのせいで、チムチムって言いそう」とコメントするとスタジオは笑いに包まれた。

 さらに、同局の鈴木奈穂子アナウンサーからは「ちむどんどん」の冒頭から沖縄の青い海や自然の美しい風景が映し出されたことを受け、「きれいな景色でしたね」と感嘆の声が上がった。

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2022年4月11日のニュース