「ちむどんどん」 “走る”黒島結菜にネット「アシガール思い出した」「いだてんに続いてまた走るのか」

[ 2022年4月11日 12:02 ]

連続テレビ小説「ちむどんどん」でヒロイン・暢子を演じる黒島結菜(C)NHK
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 女優の黒島結菜(25)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は11日、第1話が放送され、黒島が演じている“走る”キャラクターが注目を集めた。

 朝ドラ通算106作目となる同作は、沖縄がまだアメリカ統治下だった1960年代、沖縄本島北部の“やんばる”と呼ばれる地域からスタート。美味しい物が大好きで“俊足”のヒロイン・比嘉暢子(のぶこ)ら個性豊かな比嘉家の家族や沖縄本土復帰からの歩みを描く。

 <※以下、ネタバレがあります ご注意ください>

 第1話は1964年から始まり、明るい母・優子(仲間由紀恵)と父・賢三(大森南朋)、そして兄妹たちに囲まれ伸び伸び暮らす小学5年生の暢子(稲垣来泉)。ある日、村に東京からの転校生・青柳和彦(田中奏生)がやってきた。和彦は暢子にとって、生まれて初めて見る東京の人だった…という展開。

 ヒロインを務める黒島は、2017年放送の同局土曜時代ドラマ「アシガール」で戦国時代にタイムスリップした、走ることが得意な女子高生・速川唯を演じ、2019年放送の大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」でもハードル競技で日本新記録を出す村田富江を演じており、今回演じるヒロインの暢子も“俊足”で「走る」という共通点がある。

 放送後、SNS上では「リレーして全員抜かすの見て笑っちゃった!」「アシガール、いだてんに続いてまた走るのか結菜ちゃん」「また瞬足の役」「アシガール思い出しちゃった」「全力疾走キャラと言えば黒島結菜というイメージが固まった」「ちむどんどん面白くなりそう」などの声が寄せられた。

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2022年4月11日のニュース