橋下徹氏 これからのコロナ対策に持論 中途半端な行動制限より「通常の社会に戻していった方がいい」

[ 2022年4月11日 19:23 ]

橋下徹氏
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 元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(52)が11日、フジテレビ系「Live News イット!」(月~金曜後3・45)に生出演。日本政府のコロナ対策における行動制限についての持論を語った。

 橋下氏は番組内で日本のコロナ対策における行動制限について「僕の個人的な意見としては中途半端な行動制限では、それなりの効果は出ないだろうと。中国のような(厳しい規制で)ゼロコロナを目指しているところでも感染症は出ているので、(まん延防止等重点措置なども)確かに一定の効果はあるのかもしれないですけれども、中途半端な行動制限ではそれに見合う効果はないと思いますよ」とコメント。

 新型コロナウイルスは国内で既に“第7波に突入している”と警戒を示しつつも「(これからは政府が)医療とワクチンでしっかりと(国民を)サポートして通常の社会に戻していった方がいいと思います。世界各国もそうしてますんでね」と自らの意見を述べた。

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2022年4月11日のニュース