二宮和也主演 日曜劇場「マイファミリー」世帯視聴率12・6%好スタート

[ 2022年4月11日 10:02 ]

多部未華子
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 嵐の二宮和也(38)が主演するTBS日曜劇場「マイファミリー」(日曜後9・00)が10日、25分拡大でスタートし、初回の平均世帯視聴率は12・6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが11日、分かった。個人視聴率は7・6%だった。

 人生最悪の事態に見舞われた家族の絆が試される、ノンストップファミリーエンターテインメント。「グランメゾン東京」などを手掛けてきた脚本家・黒岩勉氏のオリジナル作品で、娘を誘拐した誘拐犯と自分たちだけで戦う夫妻の姿を通じて家族の絆や人間模様を描く。

 二宮と女優の多部未華子が夫婦役として15年ぶりに共演。2人のほかに、賀来賢人、高橋メアリージュン、松本幸四郎、大友康平、お笑いコンビ「サンドウィッチマン」の富澤たけし、濱田岳、玉木宏らが出演する。

 第1話は、鳴沢温人(二宮和也)はゲーム業界の新時代を切り開く男ともてはやされているCEO。妻の未知留(多部未華子)、娘の友果(大島美優)と3人で暮らしている。ある日、温人のもとに、日常を一変させる1本の電話がかかってくる。「友果さんを誘拐した」。身代金の要求額は5億円。温人の通報で、すぐに神奈川県警に誘拐事件の捜査本部が設置される。そんな折、温人のビジネスパートナー・立脇香菜子(高橋メアリージュン)から会社の緊急事態を知らせる連絡が入る。取引のタイムリミットが迫るなか、現金を調達するため、ある人物との交渉を試みるが…という展開だった。

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2022年4月11日のニュース