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大渕愛子弁護士 ブログへの誹謗中傷 投稿者の有罪判決確定 「表現の自由の範囲を完全に逸脱している」

[ 2021年11月27日 15:36 ]

大渕愛子弁護士
Photo By スポニチ

 大渕愛子弁護士(44)が27日、自身のブログを更新。ブログに誹謗中傷コメントを書き込んだ人物を起訴し、有罪判決が下されたことを明らかにした。

 37歳の誕生日だった2014年8月12日に俳優・金山一彦(54)と結婚し、5歳の長男を筆頭に2男1女に恵まれた。誹謗中傷コメントは第3子を妊娠中だった18年に書き込まれたそうで、その内容は高齢出産や帝王切開について罵倒するものだった。20年6月に「色々と考えた結果、やはり責任を取ってもらう方向で動こうと思います」と法的措置を取ると発表。今年1月には誹謗中傷コメントを書き込んだ人物を特定したと報告していた。

 この日のブログでは誹謗中傷コメントのスクリーンショットを公開した上で「尊重されるべき表現の自由の範囲を完全に逸脱している悪質なコメントだと考え、投稿者を特定しました。そして、刑事告訴したところ、大変有り難いことに、検察に起訴していただきました。起訴の処分が決まったのは、今年の6月24日です」と報告。

 「私の専門分野の一つですので、これは自分でやろう!と決めていたのですが、仕事と育児に追われている中で自分の被害について手続きを行うには、投稿者特定にも時間がかかり、告訴にも時間がかかりました。公訴時効が迫り、残された時間が少なかったのですが、迅速に捜査をしていただき、警察には感謝しかありません」とつづった。

 「検察も、被疑者への配慮をしつつ、被害者の立場にも十分な理解を示していただき、最良の事件処理をしていただきました。深く感謝しております 起訴の結果、罰金10万円の有罪判決が確定し、犯人により罰金の支払いがなされたと報告も受けました。気にかけて下さった方々、ありがとうございました」とした。

 「クライアントの案件ではなく、私自身の案件ですので、経緯なども公表することができます」として、自身の案件をサンプルに発信者情報開示の流れや、告訴から処分までの流れなども具体的に発信したい意向を示した。

 「今年4月にプロバイダ責任制限法が改正され、発信者情報開示の手続きが簡易化されることは決まっていますが、詳細は今後明らかになります。そもそも現状どうなっているのかを把握していただくことによって、新しい制度がどれだけ改善されたのか、十分な変更といえるのかなど、判断することもできますよね。また、刑事告訴についても、なかなか受理してもらえないという相談をよく受けますので、みなさまの参考になる情報を提供できればと思います」とした。

 民事訴訟については「まだ起こしておらず、起こすか否かもまだ決めていないです。民事はまだ時効まで時間がありますし、刑事の方が重要だと思っていましたので、刑事の手続きを先に進めました」とした。

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