ずん飯尾 突然舞い込んだ「いいとも」レギュラー大抜てきに思わず「何でですか?」

[ 2021年11月27日 13:16 ]

ずん・飯尾和樹
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 お笑いコンビ「ずん」の飯尾和樹(52)が26日放送のTBS「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」(金曜後8・57)に出演。30歳で大抜てきされたフジテレビ「笑っていいとも」出演の裏側を明かした。

 現在はレギュラー8本、CM6社、2020年にはブレーク俳優3位にまで入るなど、大ブレーク中の飯尾。1990年に芸人の世界に入るも、なかなか目が出ない中、30歳で「笑っていいとも」の隔週レギュラーに大抜てきされた。

 スタッフから「いいとも」が決まったとの連絡が入った時には「『何でですか?」』って聞ましたね。『何で俺なんですか?』って逆ギレみたいに」と振り返った。「関根(勤)さんの舞台、毎年夏、10日間やってるんですよ。そこで、関根さんと絡むシーンがたくさんあって、それを関根さんが面白くしてくれるじゃないですか。それを『いいとも』スタッフが見に来ていて、フジテレビのノリで『来年の春、飯尾君なんかどうですかね?』って言ったら、関根さんが『お願いしますよ!』って言って、出してみようって(決まった)」と明かした。

 突然の華やかな場所での仕事。「まだ覚えてる」と飯尾。「ワーって登場すると、その時、草なぎ(剛)くんと一緒だったのね。お客さんがワーっていう(歓声を上げる)中で、俺の時だけ『えっ?誰?』って。『スタッフついてきちゃった?』って」と回想。MCの中居正広が「知名度がない中で」とフォローを入れるも、飯尾は「知名度なんか-50だよね」と笑い飛ばした。

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2021年11月27日のニュース