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松本明子 空き家になった実家「手放せず」25年間で維持費1600万円 ようやく売却決断した理由

[ 2021年11月27日 11:05 ]

松本明子
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 タレントの松本明子(55)が26日深夜放送のテレビ朝日「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(前0・45)に出演。香川県高松市の空き家になった実家を25年間手放すことができず、維持費総額1600万円を支払っていたことを明かした。

 松本は中学卒業後に上京。デビュー後、定年退職した両親を東京に呼び、3人でお金を出し合い、ローンを組んで24坪の建売を購入。そこに暮らしていたが、それでも実家を空き家のまま放置していた。「実家をそのままにしていたんですね。芸能界の仕事がなくなったら高松に戻ろうと思っていた」とし、両親からは実家の維持費を工面するよう頼まれていたこともあって「光熱費1カ月1万円くらいだろう」と思い、支払うつもりでいたという。

 しかし、実際にかかった維持費は年間40万円。庭いじりが好きだった父が2003年に他界してからは高松市から督促連絡があり、近隣からの苦情やクレームが来てしまったため、庭の手入れも行うことに。植木や雑草の手入れに10万円、固定資産税8万円、火災保険10万円、光熱費12万円と出費がかさんでいった。

 「実家の近くに先祖代々の墓がある。お墓を守るため、あとは思い入れもあった」と実家を手放す決断ができなかったという。さらに、生前の父から「高松の実家を頼む」と言われ、14年間で560万円を支払いながら「遺言でもあったので貯金したり節約したりしながら維持していた」と明かした。

 しかし、家の老朽化により維持費は「爆上がりした」。カビなどの繁殖を抑えるために親戚や向かいの人に換気してもらったり、排水溝が劣化したり。湿気をとるために粉せっけんを置いておくなど工夫したが、何かと出費が増えた。2011年の東日本大震災をきっかけに「実家を避難場所にできるようにリフォームをしよう」と総額600万円かけてリフォームも施した。

 結局、維持費は総額で1600万円にまでのぼることに。2017年に実家問題を取り上げたテレビ番組に出演し「真剣に考えて、当たり前のことに気づいた。私が亡くなった後は息子が…」と、息子が何の思い入れもない高松の実家を継がなければならないことに気づいたという。息子から見れば祖父母の思い出は東京にあるだけに「実家問題で息子に同じような思いをさせたくない」と実家の売却をようやく決断したことを振り返った。

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