高橋みなみ 秋元康氏に味わわされた“地獄”を暴露 「詞が来ない!」「メロディーだけで想像して」

[ 2021年11月27日 18:44 ]

高橋みなみ
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 元AKB48でタレントの高橋みなみ(30)が27日放送の関西テレビ「ウラマヨ!」(土曜後1・00)に出演。AKB時代、作詞家の秋元康氏(63)に味わわされた“地獄”を語った。

 高橋は「AKB時代、いろんな形の地獄があったんですけど…」と苦笑いを浮かべながら、一つのエピソードを披露。「ミュージックビデオの撮影の時に『秋元さんの詞が来ない!』っていうのが多々起きまして。撮影の日が決まってるのに…」と衝撃の事実を口にする。

 現場は困り果てたそうだが、「ひとまず、(ミュージックビデオの)監督が『こういう楽曲なんじゃないか…』とメロディーだけで想像して、絵コンテを描いて…」と回顧。「ひとまずワーッと(踊る)シーンを撮って。詞が来て、絵とあってたら『大丈夫だ!』と思った」と明かした。

 ここでMCの「ブラックマヨネーズ」小杉竜一(48)が「確かに水着で浜辺を走ってるだけとか、布団でごろごろしてるだけとかあったもんね。後から当てはめられそうなやつ」と思い出したように口にすると、高橋は渋い表情。「そうなんです、詞が来ないので…」と言いつつも、秋元康に振り回された日々が懐かしそうだった。

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2021年11月27日のニュース