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ずん飯尾 芸能生活「潮時」と感じた若手時代 支えてくれた先輩と同期の言葉に…「痛み止めの注射」

[ 2021年11月27日 12:33 ]

ずん・飯尾和樹
Photo By スポニチ

 お笑いコンビ「ずん」の飯尾和樹(52)が26日放送のTBS「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」(金曜後8・57)に出演。若手時代に支えとなった同期や大先輩の言葉を明かした。

 現在はレギュラー8本、CM6社、2020年にはブレーク俳優3位にまで入るなど、大ブレーク中の飯尾だが、40歳までアルバイト生活をしていた超遅咲き。1990年に現在の事務所、浅井企画に入所したが、同じ日に入所したのがウド鈴木(51)だったという。

 その後、ウドは1991年に天野ひろゆき(51)と「キャイーン」を結成。飯尾も同年、小学校の幼なじみと「チャマーず」を結成したが、1年で解散。翌92年に後輩芸人と「La.おかき」を結成も、97年には解散。しばらくはピン芸人として活動した。

 ピン芸人となった時は仕事が激減。唯一のレギュラーの仕事はキャイーンのラジオだった。それでも、3LDKの一軒家で1人暮らしをしていた飯尾は何とか生活もできたといい、仕事がない後輩芸人と共同生活をし、楽しく過ごしていたという。そんな中、30歳近くなり、後輩も家を出ていき「一瞬潮時だと思いました。何にもない、街とか見ながら何の商売が合ってるんだろうって(考えたり)」と振り返った。

 仕事を続けられたのは仲間の存在。大きかったのは同期の「キャイーン」と事務所の大御所・関根勤(68)だった。天野は当時の飯尾について「辞めそうだからそれを止めるために言うわけではなくて、本当に自然に『バカだね、面白いね』って言ってたと思う。励ますようなそんな悲壮感のある感じとはちょっと違ったかも。チラチラっと面白がってくれる人がいたんですよねし」と話せば、ウドも「フーテンの寅さんみたいな感じで、面白いんですよね。会うと元気になるっていうか。そういう感じ」と回顧。関根も「面白かったんですよ、飯尾君。なんか不思議な感じがして、人情っていうか、人を好きになるってあるじゃない。飯尾君が頑張れば絶対大丈夫じゃないかなと思ってたんで、『飯尾、大丈夫だよ!』って言ってたんですよ」と懐かしんだ。

 飯尾も「プライベートで食事に連れていってくれる、キャイーンとか関根さんと会うと、『飯尾面白いな』って言ってくれたり。そういう痛み止めを打ってた感じですね」と苦笑。「一線級の先輩と同期が面白いなんて言ってくれると、あれ?行けるんじゃないの?って、痛み止めの注射。また3カ月後に痛み止めの注射を打って、ビュンビュン行きますよって」。その後、後輩で現在の相方、やす(52)と2000年に「ずん」を31歳で結成。「父親は芸人やるって言った時に、『好きなことがあるならやれよ』って言ってくれたけど、お袋は反対してた。『そんな無理だよ』って。(でも)『好きな事やって30歳でダメだったら仕事就きなよ』って。『わかった、約束するよ』って言って、31から好きなことやっちゃった。再チャレンジ」と笑い飛ばした。

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