東野幸治 ベストジーニスト表彰式で着用したトレーナーのお値段 「時代を、1980年代を着てるんです」

[ 2021年11月27日 12:18 ]

お笑いタレントの東野幸治
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 お笑いタレントの東野幸治(54)が26日深夜放送のABCラジオ「東野幸治のホンモノラジオ」(金曜深夜1・00)に出演。ベストジーニストの表彰式で着用していたトレーナーについて語った。

 東野は25日に行われたジーンズが似合う有名人に贈られる「第38回ベストジーニスト2021」で「協議会選出部門」を受賞。自身のYouTubeチャンネルで「真剣にデニムを極めたい」と開始された「東野デニム」コーナーが評価された。

 2カ月ほど前に、そのYouTubeチャンネルの企画でBerBerJin(ベルベルジン)という、東京・原宿にある一流の芸能人たちが通うヴィンテージショップを訪れたといい、そこでベストジーニスト表彰式で着用したトレーナーを購入したという。東野は「いくらか知ってます?あのグレーの寝巻みたいなトレーナー」と切り出し、「もうはっきり言います…8万円です!」と値段を告白した。

 東野も最初はトレーナーの値段に驚いたという。そして「向こう、悲しい顔をするじゃないですか?我々でロケさせてくださいって言ってるから、それはもう全乗っかりで、他にも古着、1万、2万の。ケチやから1~2万の古着買って…」と当時の様子を説明。8万円のトレーナーを買うことになった経緯については、「でも、なんとなくお店の人も、その番組の空気も『それで終わりかい』みたいな空気になってるから。ここはもう、イチかバチか8万円のトレーナー買って…」と話した。

 中古ということを番組スタッフからツッコまれると、東野は「そう!でも、その発想がもうダサいんです。お古じゃない、お下がりじゃない、中古じゃないんです!」と反論。最後には「『時代を着てるんです。1980年代を着てるんです』って思ってくださいって庄司(庄司智春)に言われたからやったんですけどね…」と語った。

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