前田旺志郎 「まえだまえだ」で活躍した兄・航基との関係 一緒にいると「やったろって気になりますね」

[ 2021年11月27日 11:43 ]

前田旺志郎
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 俳優の前田旺志郎(20)が26日放送のTBSのトーク番組「A-Studio+」(金曜後11・00)にゲスト出演。兄の俳優・前田航基(22)との関係について語った。

 旺志郎は小1だった07年、2学年上の航基とお笑いコンビ「まえだまえだ」を結成。同年のM―1グランプリでの準決勝進出や「エンタの神様」(日本テレビ系)出演などで大ブレークを果たした。子役としても活動し、現在は兄弟そろって俳優として活躍。旺志郎は20年のNHK連続テレビ小説「おちょやん」に、航基は続く21年の連続テレビ小説「おかえりモネ」に出演したことでも話題となった。

 NHK連続テレビ小説に兄弟で続けて出演することが決まった際に、航基と連絡を取り合ったのかと聞かれると、「しましたね。モネを兄貴がやるってなったときに、『ありがとうな。旺志郎のおかげでなんか頑張れるわ』みたいなLINEが来ましたね。『ああ、ええよ。頑張って』くらいの感じです」と明かした。続けて「お兄ちゃんは言ってくるんですよ。熱いこととかこっぱずかしいこととかも。僕はそういうの苦手で、結構さらっと『あーそうなんや』とかそういう感じで返しちゃうんですよね」と照れた。

 番組では航基に取材。航基は弟である旺志郎に見られていると思うと能力が下がるが、旺志郎は兄である航基に見られていると能力が上がるタイプだとし、旺志郎は「そうですね。『やったろ』って気になりますね」と明言した。MCの笑福亭鶴瓶が「こっち側(旺志郎)が見んといていうタイプやと思ったらちゃうんやな」と驚くと、航基について「結構センシティブな部分が」と明かした。

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2021年11月27日のニュース