妻と母を相次いで亡くした桂文枝がコメント「人生の中で2日続けて死亡届を書くなんて」悲痛も芸道に励む

[ 2021年1月27日 23:41 ]

妻、母が相次いで亡くなっていた桂文枝
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 今月24日に妻・真由美(まゆみ)さん、翌25日に母・治子(はるこ)さんを相次いで亡くした落語家の六代桂文枝(77)が27日夜、コメントを発表。「人生の中で2日続けて死亡届を書くなんて思ってもいませんでした」「(最愛の妻の旅立ちに)今、(コメントを)書きながらも涙が止まりません」「追うように母が息を引き取ったのも、いまだに信じられません」と悲痛な思いを明かした。真由美さんは昨年がんを患い、療養中だった大阪市内の病院で死去。治子さんは老衰のため、死去。葬儀・告別式は親族で執り行った。

 文枝のコメント全文は以下の通り。

 1月24日
 妻、眞由美が

 あくる日の
 1月25日
 母が追うように逝去いたしました

 人生の中で2日続けて
 死亡届を書くなんて
 思ってもいませんでした

 眞由美は、
 贅沢を嫌い
 困っている人には
 とことん親切にするという
 超真面目人間でした
 やがて、私の個人事務所の社長として
 帳簿付けから
 着物の管理、
 子供の世話
 と忙しい毎日を送り
 出来の悪い私を
 本当に陰で支えてくれました

 働き者で元気な眞由美が
 昨年、癌を発症し
 今年に入って
 目に見えて衰弱していきました

 亡くなる前日、眞由美が私を見つめ
 ごめんねぇ
 と 小さな声でいったのです
 今、書きながらも 涙が止まりません

 その時の眞由美は
 美しく、出逢った時のままでした

 そして
 翌日、
 追うように母が

 息を引き取ったのも
 いまだに信じられません

 母が介護施設に入ってからも
 眞由美は母の好きなみかんを買って
 たびたび訪れてくれていました

 悲しいです
 辛いです

 でも
 私は
 2人のためにも落語と向き合って
 今以上の努力をし
 皆様に喜んでいただくよう
 芸道に励みます
 それしか
 2人に報いる手立てがありません

 みなさまに
 ご心配いただきまして
 ありがとうございました

 こころより
 御礼申し上げます

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