大河「青天を衝け」 幕末以降の物語に徳川家康が登場「一緒になって俯かんする人を」

[ 2021年1月27日 19:54 ]

徳川家康役の北大路欣也(提供写真)
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 俳優の吉沢亮(26)が主演するNHK大河ドラマ「青天を衝(つ)け」(2月14日スタート、総合、日曜後8・00)に俳優の北大路欣也(77)が徳川家康役で出演することが27日発表され、リモート会見で脚本家の大森美香氏と制作統括の菓子浩チーフプロデューサーが家康登場の意図を語った。

 大河ドラマ60作目となる同作は24年度上期に20年ぶりに刷新される1万円札の肖像になり、日本資本主義の父」と呼ばれた実業家・渋沢栄一(1840~1931)の生涯を描いている。幕末から明治にかけての物語にも関わらず、第1回「栄一、目覚める」の冒頭には物語の語り部的な役割で家康が登場。今後も登場する予定という。

 大森美香氏は家康が登場することについて「渋沢栄一の生きる江戸時代から現代までを一緒になって俯かんして見てくれる人が欲しいと思った。江戸幕府がどうできたかも、江戸幕府を閉じるにあたってものすごく大事。直感で家康にやってもらいたいと言うとスタッフもそんなことができるのかという風になっていたが、書いていったら、家康と一緒に見るとすごく腑に落ちる時代だなという風に思った」と振り返った。

 制作統括の菓子浩チーフプロデューサーも「家康がこの時代に生きているというのはファンタジーだが何を語れるかを考えると、慶喜、栄一から見ても家康は尊敬する人だし、家康から見ても2人に対して語れることがあるんじゃないかと考えた」と説明した。北大路の起用に関しては「誰にお願いするかはいろいろ議論があったが、北大路さんを思いついたときは、北大路さん以外思い浮かばなかった」と語った。
 

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