オリ 痛恨の逆転負けで連勝は2でストップ 3点リードの7回に力投の曽谷が突如乱調

[ 2024年5月25日 17:12 ]

パ・リーグ   オリックス5―6西武 ( 2024年5月25日    ベルーナD )

<西・オ>7回、降板する曽谷(撮影・白鳥 佳樹)
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 オリックスが痛恨の逆転負けで、連勝は2でストップした。

 先発の曽谷は6回まで4安打2失点と力投を続けていたが、3点リードの7回に先頭から4人連続で単打を浴びるなど2失点。1点差に迫られ、なおも1死一、二塁で源田に左前打を浴びて満塁とされたところで、2番手・井口にスイッチした。

 井口は代打・児玉を右飛に打ち取り2死までこぎつけるも、続く外崎に逆転の2点左前適時打を浴びた。

 中川、森、紅林のクリーンアップが2戦連続でいずれも打点を挙げるなど、打線はここ9試合で7度目の二桁安打を記録。有利に試合を進めていただけに、手痛い敗戦となった。

 ▼曽谷 野手の方にたくさん援護をしてもらった中で、リードを守り切れなかったことがすごく悔しいですし、チームに申し訳ないです。

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