西武・光成 今季6度目登板でもまた初白星逃す 3回に3連続四球の自滅「冷静でいられなかった」

[ 2024年5月25日 05:30 ]

パ・リーグ   西武6-9オリックス ( 2024年5月24日    ベルーナD )

<西・オ>3回、紅林に適時二塁打を浴びて肩を落とす高橋(撮影・白鳥 佳樹)
Photo By スポニチ

 西武の高橋が3点のリードを守りきれず、今季6度目の登板でも初白星に届かなかった。3―0の3回に3者連続四球で1死満塁。中川に中犠飛を許すと、その後2死満塁から紅林には走者一掃の3点二塁打を浴びて逆転された。

 「3回が全て。冷静でいられなかった」。同点の9回はアブレイユが5失点と試合を壊し、いずれも今季ワーストの8連敗、借金17で、両リーグ最速の30敗目。松井監督は「3回が非常にもったいなかった」と苦言を呈した。

続きを表示

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

野球の2024年5月25日のニュース