熱烈G党の井森美幸 28日開幕の交流戦で楽しみなのはあの対決!「保土ヶ谷球場を熱くした2人」

[ 2024年5月25日 20:04 ]

井森美幸
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 ニッポン放送「ショウアップナイタースペシャル ラジオペナントレース」(不定期、後5・50)が25日に生放送され、タレントの井森美幸(55)がゲスト出演。28日に開幕するプロ野球のセ・パ交流戦で楽しみにしている対決を明かした。

 この日は「打倒パ・リーグ!交流戦大展望!!」をテーマに阪神ファンの松村邦洋(56)、巨人ファンの井森、中日ファンの宮下純一(40)と吉田恵美(25)という少々偏ったメンバーが集結し、同局の煙山光紀アナウンサー(61)を進行役に70分間にわたって楽しくトークした。

 そして、オープニングで煙山アナウンサーから「選手の出身地や出身校ならおまかせ」「歩く選手名鑑」と紹介されていた井森。

 番組終盤に交流戦で楽しみにしている対決を聞かれると、「私やっぱりね、菅野投手と近藤さん」と巨人・菅野智之投手(34)とソフトバンク・近藤健介外野手(30)の名前を挙げた。

 その理由としては「やっぱりね、神奈川野球って熱いんですよ!神奈川県の高校野球って!」と群馬県出身にも関わらず、なぜか神奈川県の野球熱の高さに言及。

 菅野は東海大相模、近藤は横浜とともに神奈川県の強豪高校出身だけに「(4学年違いのため)一緒にはやってないんですけど、やっぱこの2人、球界を代表する対決をちょっと見たいなっていうのはありますねぇ!」と声を弾ませた。

 「やっぱね、保土ヶ谷球場を熱くした2人だと思いますから」と神奈川県予選で毎年メーン会場になっている球場の名前も挙げた井森。「近藤さんもキャッチャーやってましたからね!」「見たいのよ、これ!」「神奈川野球を知っている人はいい対決を見たいなって思ってると思いますよ!」「保土ヶ谷で見てたって人、いるんですよ!」と熱弁を振るった。

 その後も「公園前がぐるぐる巻くぐらいですよ、とぐろを巻くぐらい。もう本当、私びっくりしたんですよ、2時間ぐらいかかりましたもん、入るまでに。長蛇の列で。こんな凄いんだ!と思いました。チケット買うまでに2時間ぐらいかかったんですから」とかつて球場で生観戦した時の観客の多さから神奈川県の高校野球熱について改めて熱く語っていた。

 ただ、体調不良により16日に出場選手登録抹消となった菅野はあす26日の阪神戦(甲子園)で予告先発投手として登板することがすでに発表されており、28日から30日のソフトバンク戦(東京D)には登板予定なし。井森注目の対決は2025年まで“お預け”となりそうだ。

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