中日が助っ人トリオの活躍で勝利 守護神・マルティネスは前夜のリベンジ成功

[ 2024年5月25日 17:28 ]

セ・リーグ   中日1―0ヤクルト ( 2024年5月25日    バンテリンD )

<中・ヤ>勝ち星を挙げたメヒア(左)は最後を締めたR・マルティネスからウイニングボールを受け取る(撮影・椎名 航)
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 中日が投打の助っ人トリオの活躍で接戦のモノにした。

 3日以来の先発となったメヒアが7回3安打無失点の力投で3勝目。2回先頭のディカーソンの来日1号となる右越えソロで先制し、最後はマルティネスが締めて虎の子の1点を守り切った。

 14セーブ目を挙げた守護神は、前夜の延長10回に今季初失点となる3点を失い、初黒星。この日は前夜と同じ2番・長岡から始まった9回、山田、村上を連続三振に仕留めるなど本領を発揮し、リベンジに成功した。

 ちなみに、ヤクルトで登板したのもヤフーレ、エスパーダの両新外国人。4回以降は両軍無安打という淡泊な展開で、主な“登場人物”が助っ人ばかりという珍試合となった。

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