「あぶ刑事」舘ひろしと柴田恭兵が「ドラマチック」にハマスタ登場！ユージが筒香斬り　72歳に大歓声

始球式を行う柴田恭兵（撮影・島崎忠彦）
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　「タカ」と「ユージ」が横浜に帰ってきた！8年ぶりのシリーズ最新映画「帰ってきた　あぶない刑事」（監督原廣利、24日から公開）に主演している俳優の舘ひろし（74）と柴田恭兵（72）が25日、横浜スタジアムのDeNA―広島戦の試合前セレモニーに登場した。

　作品は横浜が舞台。セレモニーでは大音響でテーマソングが流れる中、2人は作品内にも登場する「日産レパード」の覆面パトカーに乗ってド派手にグラウンドに姿を現した。

　セレモニアルピッチでは中学まで野球部に所属していた柴田がマウンドへ。舘は審判役で、打席には筒香が立った。送球は見事なストライク。筒香が空振りすると大きな拍手が沸き起こった。

　舘は開口一番「あぶない刑事、この横浜に帰ってきました！」。柴田はマイクを手にし「ベイスターズは現在首位と3・5ゲーム差。ちょうどいいハンデです。強いチームを相手に燃えるチーム。相手がどんなに強くても立ち上がる。いつもドラマチックで、見ていてワクワクする。今回の映画もドラマチックになっています」と笑顔で話した。

　最後は「ガトリング砲」でスタンドに向けて記念Tシャツを発射。試合前から球場は大いに盛り上がった。