中日 マルティネス3失点で連勝ストップも前向く「俺のやることは明日からも何も変わらない」

[ 2024年5月25日 06:30 ]

セ・リーグ   中日2ー5ヤクルト ( 2024年5月24日    バンテリンD )

<中・ヤ>10回、西川(左)に勝ち越しの押し出し四球を与え、険しい表情を浮かべる中日のR・マルティネス(撮影・椎名 航)
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 まさかの黒星だ。中日は、今季ここまで21試合無失点だったマルティネスが乱調。2―2の延長10回2死満塁から西川への押し出し四球で勝ち越しを許し、代打・川端の二塁適時内野安打に山本の失策が絡んで2点を追加されてトドメを刺された。

 「俺のやることは明日からも何も変わらない。いつも通り試合に向けて準備していく」

 21年9月7日の広島戦での5失点以来3年ぶり3失点となった守護神は前だけを見据えた。川端の打球処理の際に一塁付近で走者と交錯し、ここで降板したが、大事には至らず。2/3回を2安打3失点(自責2)で防御率0・86となった。

 立浪監督は「ここまでは点を取られていないわけなんで、これはしょうがない」と責めず。引き分けを挟んだ連勝は2で止まった。 (山添 晴治)

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