【関西学生】関大ドラ1有力の金丸がベンチ外 前節に腰の違和感で緊急降板、今春は登板回避か

[ 2024年5月25日 10:34 ]

関西学生野球連盟   関大―近大 ( 2024年5月25日    わかさスタジアム京都 )

関大・金丸
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 関大―近大の最終節1回戦(わかさスタジアム京都)で関大の金丸夢斗(4年)がベンチ入りメンバーから外れた。

 先発登板した11日の関学大1回戦で3回の投球時に腰の違和感を覚え、4回51球で降板。試合後に小田洋一監督は「明日の状態を見ないと分からないが、(次節の)近大戦は大丈夫だと思っている」と軽症を強調していた。

 今節が今春リーグ戦の最終節。すでに関学大がリーグ優勝を決めており、金丸は、このまま今春リーグ戦の登板を回避する可能性が高い。

 ◇金丸 夢斗(かねまる・ゆめと)2003年(平15)2月1日生まれ、兵庫県神戸市出身の21歳。広陵小1年から広陵少年野球部で野球を始めて投手や一塁手。広陵中では軟式野球部に所属。神港橘では1年秋から背番号10でベンチ入り。2年秋から背番号1を背負い、3年夏の独自大会で8強入り。関大では1年秋からリーグ戦登板。50メートル6秒5、遠投110メートル。1メートル77、77キロ。左投げ左打ち。

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