大谷翔平 レッズ戦に「2番・DH」で出場 試合前にキャッチボール60球 26球場制覇弾出るか

[ 2024年5月25日 06:00 ]

キャッチボールをする大谷(撮影・光山 貴大)
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 ドジャースの大谷翔平投手(29)は24日(日本時間25日)、敵地シンシナティでのレッズ戦に「2番・DH」で出場する。

 試合前に約18分間、60球ほどキャッチボールを行った大谷。プライアー投手コーチらが見守る中、投本間ほどの距離で、1球ずつ丁寧に感触を確かめるように投げた。大谷の背後ではトレーナーが球速を計測し、投球フォームを動画に収めた。

 キャッチポールを終えると、直後にダッシュを行い、合流した山本由伸も横でダッシュを繰り返した。2人は笑顔で話しながらの試合前の練習となった。

 大谷はレッズの本拠グレートアメリカン・ボールパークで本塁打を打てば自身初で26球場目での一発となる。この日からの3連戦で26球場制覇弾が出るかにも注目が集まる。

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